あなたの英語力を劇的にUPさせるブログ

大学生の私が、暗黒の予備校時代に学んだ、真の英語勉強法をシェアしていきます。このブログを見て勉強すれば、あなたがバイリンガルになる日はそう遠くないでしょう。

英語と国語はつながっている!?

 

「英語と国語はつながっている!!!」
 
 
予備校の先生にそう言われて、
当時の僕は、何を言っているのか
理解不能でした(笑)
 
 
しかし、予備校で苦学して
大学生となった今、この言葉の意味が
とてもよくわかります。
 
英語と国語はつながっている!
あたりまえじゃん!!」
って感じです。
 
 
どういうことかというと、
国語を勉強すると英語もできるようになり
英語を勉強すると国語もできるようになる!!
ということです。
 
「嘘だ!!俺は国語は得意だったけど
英語は全くできなかったぞ!」
 
 
そう思ったあなたは
もしかすると、語学の本質的なことを
見逃してしまっているかもしれません....
 
 
確かに、私の友人にも
国語がすごくできるのに
英語はあんまり....
というような人もいました。
 
 
でも、この人は
本を読むのが大好きで
日本語のセンスが自然と磨かれていた
ため国語の点数がよかっただけなのです。
 
 
語学の本質的なところ。
それは、論理です。
 
 
「論理?ますますわかんないぞ....」
 
 
論理を簡単に言うと、
主語と述語を特定する
って感じです。
 
 
そう。
英語と国語の読み取るのに
一番重要な点は
 
 
この
主語と述語を特定できるか
というところです。
 
 
例を挙げると、難解な国語の文章は
 
 
「哲学は客観的に自己をとらえ、
自らの内なる声に耳を傾けながら考える方法と
主観的な自己だけを優先し、内なる声だけに
とらわれて考えるやり方がある。」
 
 
というような感じです。(※内容に意味はありません。)
 
 
この文章の主語と述語って
なんだかわかりますか?(・∀・)
 
 
正解は
主語→(哲学は)~方法と~やり方が
述語→ある。
という部分です。
 
 
ここを読み取れると
一見難解に見える文章でも
「哲学の種類について話してあるんだな、ふむふむ。」
と理解できるのです。
 
 
英語の例を
挙げると、
I think she would like to study English alone.
みたいな感じです。
 
 
これは
I(主語) think(述語)she(主語´) would like to study (述語´)English alone.
という文構造になっています。
 
 
したがって直訳は
「私は思う。彼女は一人で英語を勉強したい。」
となり
 
 
「私は、彼女は一人で英語を勉強したがっていると思う。」
と翻訳することが出来ます。
 
 
つまり、日本語でも英語でも
主語と述語を読み取ることが出来れば
何を言っているのか簡単に
わかってしまうのです!!
 
 
そういう意味で
国語と英語はつながっています。
 
 
英語を上達させたいあなた!!
英語で主語と述語を
とらえるだけでなく
 
 
新聞などで日本語を読むときも
主語と述語を考えてみたら
語学脳を鍛え、
英語ができるようになりますよ!
 
 
今日は少しだけ
深い話で、分かりにくかったかもしれません(;´・ω・)
 
 
でも、とても大事な話なので
是非、繰り返し読んで
理解してみてください!!
 
 
今日も応援しています。
ありがとうございました。